オペラバスティーユの立ち見席の買い方が変わりました!

オペラバスティーユ(Opéra Bastille)に、ベルリオーズ作曲の『ロメオとジュリエット』を観に行きました。

やっぱり安くチケットを買いたいので、5ユーロの立ち見席をねらいます。
立ち見席は、少ない上に人気なので大抵すぐに売切れてしまうので、早めに行って並んで購入するのです。

今日は14:30開演で、12:00前に到着。

以前は立ち見席を買うためには、入口の前に整理番号を配る人がいて、それを受け取って時間になったら機械で買っていたのですが、この日は入口に誰もいない!

どうやら、立ち見席の買い方が変わったようです。

新しい買い方は、チケット売り場に並んでチケット売り場で買うという単純なもの。

この買い方だと、どの種類のチケットが欲しい人も同じ場所に並ぶので、その日にまだ余っているチケットの種類をスタッフの人に確認してから選ぶこともできます。

もし、安くて座れる席が余っていればそれを買ってもいいし!


ただ、以前のように番号をもらったらその場を離れられるということはできず、ずっと列に並んでいなければいけません。


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チケット売り場は、正面入口に向かって右に少し歩いたところにあります。
セキュリティーチェックのような場所があるので、そこを通って中に入れます。


この日はわたしの前に数人だけが並んでいて、お!結構列の前の方じゃん♪なんて思っていたのはつかの間、その人たちは場所取りで、その人たちの友達がどんどん前に割り込んでくる!!

おばさんグループの何人かが遅れて到着したり、2人しか並んでないのに後で2人がスーパーで食料を調達してからくるとか。

そんなのありなの??


1時間半ほど待って、13:30にチケット売り場が開いて順番に中に入れました。

奥のほうにまた並び、チケット売り場で5ユーロの席が欲しいと言って余っていれば買うことができます。


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立ち見席ゲット!!!


この日はチケットが結構余っていて、チケット売り場が開場した後でも立ち見席が買えたようで、せっかく早くから並んだのが意味なかった、、

まあでもチケットを手に入れたので中へ。
始まる直前まで、スタッフの人に無理だと言われつつも正面の席の辺りで待っていて、最終的に空いている席に案内してもらい、正面から見ることができました。



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今日のベルリオーズ作曲の『ロメオとジュリエット』はオーケストラ、独唱、合唱をともなう交響曲に、Sasha Waltz(サシャ・ヴァルツ)がバレエの振り付けをつけた作品。


シンプルな衣装で、ジュリエット側のキャピレット家は白、ロメオのモンタギュー家は黒でした。

舞台の真ん中には白い大きな板が折りたたまれてあって、その上で踊ったり、板が動いて斜面になるとその上下を使って踊ったり。
最後の死んでしまうシーンでは、板の中央が開いて、そこに小石を敷いて2人は横たわります。

音楽が止んで、ロメオが1人で坂を何度も上っては滑り降りてくるシーンは印象的で、静かな中で板の上をドンドンと走る音や、ロメオのゼーゼーいう息音が開場中に響き渡りました。


そしてダンサーさんたちのパフォーマンスはすごくて、男の人たちのマッチョさはすごかったなあ。
人間を持ち上げながら踊るんだもんなあ。しかも坂を上下しながらながら、、
女の人たちは、みんなスカートをひらひらさせながら美しく踊ります。



実はわたし、オペラは何度も観ていますがバレエを観たのは初めて!
音楽に合わせたダンスはとってもきれいで面白くて、踊りだけでいろいろなものが表現されていてすごい。
ほとんど言葉がなくてもお話の情景が思いかびました。



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1時間40分ほどの短い時間でしたが、緊張感があり、シンプルでわかりやすい作品でした(^∇^)


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シャンゼリゼ劇場で日曜朝コンサート

シャンゼリゼ劇場に、クラリネットと弦楽四重奏のコンサートを聴きに行ってきました。


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今日のコンサートは11時開演で、曲目はラヴェル作曲の『弦楽四重奏曲へ長調』とモーツァルト作曲の『クラリネット五重奏曲』でした。


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15分前に会場に着くと、もう1階席はいっぱいで、2階席に座ります。



今日演奏したクラリネッティストのMichel Portal(ミシェル・ポルタル)はなんともう82歳

彼はクラリネッティストであり作曲家でもあり、サックスやバンドネオンを演奏したり、指揮をしたりもしてしまいます。
ジャズとクラシックの両方で活躍中です。



彼の演奏を聴くのは今回が初めてで、今日はとてもわくわくしながらコンサートを聴きにきました。

モーツァルトの『クラリネット五重奏曲』は何度聴いても飽きない大好きな曲です。
そんなこの曲をミシェル・ポルタルはどうやって演奏するんだろう?


ミシェル・ポルタルが登場すると、会場は大きな拍手で迎えます。
82歳というだけあって、見た目は大分おじいさんで、クラリネットを持ってゆっくりと舞台の真ん中に歩いてきます。



曲が始まるとびっくり。

まさか82歳の人が吹いているとは思えないようなフレッシュさ!!
音も音楽もキラキラと輝いているんです。


時々見せるジャズっぽさがまた、彼ならではの音楽なのでしょうか。
会場のみんなが音楽に吸い込まれていくようです。


人間の寿命って平均80歳くらいだったはずなのに、この音楽を聴いたらそんなことなんて忘れてしまう気がします。
彼の心の中は、これからもずっと若くて生き生きしたままなんだろうなあ。



曲が終わるとブラボーの嵐。
彼は、よたよたしながらも嬉しそうに舞台からはけてまた出てきます。


アンコールはチャイコフスキー作曲の『秋の歌』武満徹がクラリネットと弦楽四重奏用に編曲したものでした。
これがまた素敵で、会場の拍手は鳴り止みません。

そして、最後にまたモーツァルトの『クラリネット五重奏曲』の最後の部分をやることに。
すると、カデンツァのところでミシェル・ポルタルは少し遊びます。



こんな年までクラリネットを吹き続けられたら幸せだろうなあ。


会場は割れんばかりの拍手とともに、出演者も観客も満足そうに帰っていきます。

朝からとても満足できた日曜日でした(*’U`*)



フランスの風がホールに響く!レ・ヴァン・フランセのコンサート

レ・ヴァン・フランセ(Les vents français)のコンサートを聴きに、シャンゼリゼ劇場へ。

レ・ヴァン・フランセはフランスの各楽器のスターたちが集まったグループです。

フルートEmmanuel Pahud
オーボエFrançois Leleux
クラリネットPaul Meyer
バソンGilbert Audin
ホルンRadovan Vlatković

いつもはここにピアノのEric Le Sage が入るのですが今日はピアノなしの木管五重奏でした。


スターたちはそれぞれ忙しいのでなかなかコンサートはありません。
なので今日は久しぶりにその演奏を聴けるのが楽しみすぎて♪

レ・ヴァン・フランセは日本でももちろん大人気で、前に名古屋でコンサートがあったときはチケットはすぐ売り切れてしまいました。

でもパリでは、当日でもまだ席が余ってる!こういう時、フランスに来て良かったなあと思います。


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シャンゼリゼ劇場は、高級ブランド店や5つ星ホテルに囲まれた場所にあります。


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開演の15分前に中に入るともうすでにたくさんの人が座っています。今日は自由席。



今日のプログラムです。
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スターたちが登場すると、大きな拍手で迎えられます。
演奏が始まるともうそのすごさにうっとり、、
神の音に聞きほれてしまいます。

まだ1曲目の1楽章が終わったところなのに、もうすでに大拍手とともにブラボーが叫ばれます。


本当にすごすぎる!!!
同じ楽器を吹いているとは思えないな。


そして驚いたのが、フルートのEmmanuel PahudはiPadで楽譜を見てる
足元にボタンがあって、それを踏むとページがめくれるようです。

時代は進化してるなあ。



気づいたらため息が出てしまうすごさ。
ああ、、聴きにきて良かったなあ



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6曲全部終わると、割れんばかりの拍手。
何度も舞台に呼び戻され、アンコールとして1曲目に演奏したイベールの1楽章を演奏しました。


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ロビーではCDの販売が行われ、サイン会の準備がされていました。
スターたちは大変だあ。

わたしはサインにはあまり興味がないのでそのまま帰りました。




のんびり過ごしていたヴァカンスも今日でおしまい。明日から学校だあ!

パリ管のコンサート♪

Orchestre de Paris(パリ管弦楽団)のコンサートに行ってきました!

パリ管はフランスの中でもトップのオーケストラです。
最近コンサートに行けなかったから久しぶりに聴けて嬉しい!



今日のプログラムは、エドワード・エルガー作曲の『ゲロンティアスの夢』
休憩なしで2時間弱の演奏です。


チケットはもちろん当日券を買いました。
早めに行って、残って安くなった席を狙うんです。
貧乏学生がコンサートを聴くにはこうするしかない笑



開演は20:30。
わたしは会場に18:50に到着。
すでに7人が列をつくって待っていました。

入口が開くまでドアの前で待ちます。
今日はドアを開けるのに時間がかかり19:30に開きました。


中に入ってセキュリティチェックを受けて、また列をつくってチケットを順番に購入します。

いくらのチケットが何枚残っているかは日によって違います。
なので、時には高いチケットしか残っていなくて値段を聞いてあきらめて帰ることも、、


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今日は10ユーロでゲット!!!
前から6番目の席。

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入口のラックに置いてある、1年間のコンサートプログラムです。
これを常にチェックしてコンサートに行っています。


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ホールに入れるのは開演の30分前。
それまではロビーで待ちます。



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今日の舞台は紫色の照明!
上にあるオルガンのパイプがきれいに照らされています。


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今日のプログラムです。
指揮者はDaniel HARDING。



今日のクラリネット1番はパスカル・モラゲスでした。
パスカル・モラゲスは8歳でクラリネットを始め、18歳でパリ管のスーパーソリストに任命された天才クラリネッティスト!!

歌の間に聞こえてくるクラリネットの美しすぎる音ときたら、もうなんていうか、すごすぎる、、、
この音を忘れないように明日からも練習頑張らなくては!



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ソリストも歌もオーケストラもみんなキラキラしてて素敵でした☆


聴きにきて良かったあ(* ´ ▽ ` *)


5ユーロでオペラを見る

今日は一日お休み。
L'Opéra de la Bastille(オペラ・バスティーユ)にオペラを観に行くことにしました。

オペラ・バスティーユ

今日は14:30開演で、ヤナーチェク作曲の『死の家から』が上演されました。


オペラはたくさん観たいけど、普通にチケットを買うと高くて手が届かない、、

なのでわたしはいつも立見席を買います。
立見席なら、なんと5ユーロでオペラを観れちゃうんです!


ただ、立見席というのは当日販売でものすごく人気なので、早めに行かないとすぐに売り切れてしまいます

>>5ユーロの立ち見席の買い方はこちらをどうぞ


オペラ オケピットと舞台

立見席は一番上の階の左右の一番奥にあるので、そこからだと舞台が全然見えません。
なので見えやすい位置を他に探したり、満席でなければ空いている席に座ったりします

フランス人は開演のギリギリに来る人も多いので、始まる直前までは席に狙いをつけて待ちます。
誰も座らないことがわかったらその席に座れるんです。

今日は席がたくさん空いていたので、真ん中辺りに座れてラッキー☆



オペラ 指揮者挨拶

今日のクラリネット1番は、去年今年と講習会で教えてもらったAlexandre先生!!
クラリネットのソロがたくさんあって聴きどころ満載でした。

先生は本当にすごすぎる、、
ずっと聴いていたいよ。
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プロフィール

YukihaCL

Author:YukihaCL
2015年9月からフランスで音楽留学してます。
趣味は旅行!
フランスでの生活、文化など現地からの情報を少しでもお伝えできたらと思います。

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