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ドイツの音楽講習会、ロストック音楽大学サマーキャンプに参加してきました!

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北ドイツのロストックという町で行われた、ロストック音楽大学サマーキャンプ(INTERNATIONAL MASTERCLASSES AT THE ROSTOCK UNIVERSITY OF MUSIC AND DRAMA)という音楽講習会に参加してきたので、その体験談を描きたいと思います。



目次
■どんな講習会?
■期間は?
■費用は?
■場所は?
■レッスンの様子
■オーケストラとの共演
■受講生のコンサート
■先生のコンサート
■練習室の使い方
■音楽大学内の食堂
■楽器を吹く人のための体の使い方講座
■宿泊場所
■ロストックの町の様子
■講習会に参加した感想




どんな講習会?


ロストック音楽大学の先生を始め、国際的に活躍している先生のレッスンを1週間ほど受けることができる講習会です。
講習会の中では、先生や受講生のコンサートやオーケストラとの共演のチャンスもあります。



期間は?


2018年は8月23~31日でした。
楽器によっては先生の都合で期間が異なり、クラリネットは26~31日の間に行われました。



費用は?


受講料は320ユーロ。ロストック音楽大学の学生だと半額です。
たいていの講習会では払わくてはいけない登録料は、この講習会では無料です。

聴講だけの人は、全日券110ユーロ、一日券16ユーロ、半日券16ユーロというチケットがあります。



場所は?


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ロストック音楽大学。
ヴァカンス中で生徒がいないので、練習室やレッスン室、ホールなど学校全体を使うことができます。



レッスンの様子


今回のクラリネットの受講生は12人
ドイツ、オーストリア人が10人と日本人2人でした。

先生はウィーン・フィルハーモ二ー管弦楽団首席クラリネット奏者Matthias Schorn先生
そして先生の大親友のピアニストがついていました。


レッスンは前で1人ずつ受けて、聴講は好きなときにしてOK。
他の人のレッスンを聴くことも、とても勉強になりました。

そして、素晴らしいピアニストに伴奏してもらうと、ものすごく気持ちがいい!
まるで自分が上手くなったかのように思えてしまいます笑


6日間の講習会の中で、クラリネットのスケジュールは、

1日目→1人30分のレッスンをピアノ伴奏つきで受ける
2日目→半分の受講生が1時間先生のレッスンを受ける、あとの半分はピアニストと合わせ
3日目→2日目の逆
4日目→ピアニストとの合わせ、先生のコンサートのリハーサルを聴く
5日目→1人30分のレッスンを伴奏つきで受ける
6日目→受講生コンサート


という感じでした。

毎日夕方には全員集合して、次の日のレッスンの順番や予定などを決めました。



練習室の使い方


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練習室はたくさんあって、たいていいつでも空いているので、練習したいのにできない!ということはありませんでした。
一回に2時間までの利用で、窓口で受講生カードを見せると、事務の人が練習室の鍵をくれます。



オーケストラとの共演


この講習会には北ドイツフィルハーモニー管弦楽団がついていて、やりたい人はオーケストラとのリハーサルをすることができました。
>>リハーサルの様子はこちらから

そして、選ばれた人は最終日のファイナルコンサートでオーケストラと演奏できます。
ファイナルコンサートで演奏していたのは、どの楽器もとても高いレベルの受講生たちばかりでした。



受講生のコンサート


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受講生はレッスンの集大成として、クラスコンサートに出演できます。
小ホールで好きな曲を1人1曲ずつ演奏できました。

そしてアンコールには先生も一緒に全員でアンサンブル。

お客さんは、ロストックの住民なのか、お年寄りの方がたくさん聴きにきてくださいました。



先生のコンサート


期間中には先生たちのコンサートがあり、クラリネットの先生はオーケストラと一緒に協奏曲、そしてトランペットの先生と一緒に現代曲を演奏しました。

ただこのコンサートの会場、音楽大学からものすごい遠い
講習会のコンサートのはずなのに、車でも1時間以上かかるような場所で行われるという不思議なことに、、


先生はクラリネットの生徒に、「わざわざコンサートに来なくてもいいから、朝のリハーサルを聴いてね」と言って、音楽大学内のホールで行われたリハーサルを聴かせてくれました。

ウィーンフィルの素晴らしい生音を間近で聴けて、ただただ感動でした、、
本番も聴きたかったのは残念。



楽器を吹く人のための体の使い方講座


この講習会には体の使い方の専門の人が来ていて、楽器ごとに30分のグループレッスンをしてくれました。
その楽器にとって大事な体の部分を説明してくれながら、みんなで丸くなってストレッチ。

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最後にこんな紙をくれました。
体の使い方は演奏家にとって、とても大事なことなのですね!



音楽大学内の食堂


音楽大学の中にはお昼のみ営業している食堂があって、毎日違うメニューを安い値段で食べることができます。

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ビュッフェのようになっていて、とって欲しいものを言うとお皿についでくれます。
そして最後に受講生カードを見せてお会計。

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例えばこれで4.4ユーロ。
好きなものを食べられるのが良いですよね。



宿泊場所


講習会中の宿泊場所は決まっていないので、自分で好きなところをとります。

講習会のホームページにはいくつかおススメの宿泊施設が載っているのですが、わたしは今回その中の1つのJellyfish Hostelというところに宿泊しました。
音楽大学からは徒歩10分ほど。

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このホステルは、1人部屋、4人部屋、8人部屋とあって、シャワーとトイレ、キッチンは共同です。
値段は部屋や時期によって異なりますが、1泊15~39ユーロの間です。

シャワーやトイレは各階にいくつかあるので、人と被って使えないということはありませんでした。

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キッチンは冷蔵庫や電子レンジ、ケトルなどもそろっていて使いたい放題。キッチン用具は使い終わったら洗って返すというものでした。

洗濯機も置いてあって、1回3ユーロで洗剤も使うことができます。


わたしがいたときは、8人部屋でも3,4人までしか同じ部屋にいなくて、部屋をとても広く使うことができました。
便利だし掃除も行き届いていて、とても快適に過ごすことができました。



ロストックの町の様子


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ロストックは港のある、とても小さくて静かな町です。
中心地の通りにはお店やレストランが並んでいて、その周りには素敵な教会や塔があちらこちらに建てられています。


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治安もとても良さそうな感じがしました。



講習会に参加した感想


今回この講習会に初めて参加して、とても濃い1週間を過ごせたなと思います。
普段は習えないような偉大な先生に教えてもらうことができたことは、もちろんとっても勉強になったし、周りの受講生のレベルの高さに驚き、とても良い刺激を受けました!


クラリネットパートはほぼ毎晩、先生とピアニストも一緒に全員集まってレストランでビールを飲みながら一緒に過ごしました。
レッスン以外でもみんなと交流する時間が長く、ドイツ語がわからなくても、先生も受講生もとても仲良くしてくれました!


普段できないような良い体験ができて、本当に良い人たちに囲まれて過ごせた貴重な1週間でした+.(*'v`*)+
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YukihaCL

2015年9月からフランス音楽留学をしています。
趣味は旅行!ヨーロッパにある作曲家ゆかりの地巡りもしています。

フランスでの生活、文化など、現地からの情報をお伝えしていきたいと思います♪

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